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釣り掲示板＠秋田ring
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秋田の鯰人
876:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:17 wlLVNZKA 睡眠不足のまま <br /> 私は警備の仕事に行った <br /> 朝食はボイン薬剤師の与えてくれるドックフードだった <br /> 私はニャンニャンと鳴いたあとワンワンと吠えた <br /> <br /> 私は犬ではない猫なのだ <br /> 気付いてください <br /> 可愛いボインちょん <br /> <br /> しかしボインちょんは私のことをコロとよんだ <br /> ワンワンキャイ〜ン <br /> <br /> そのとき道夫からの携帯が鳴った・ <br /> <br /> つづく
877:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:18 wlLVNZKA もしもし、なまず道夫だけど、スカトロの答え <br /> どうなった？興味あるなら、詳しく説明するから <br /> と一方的に言って切れた <br /> 訳がわかない <br /> <br /> 当惑しながら振り向いた瞬間 <br /> ボインちょんに一人の男が近づくのが目に入った <br /> <br /> その男は私の知り合いだった <br /> いや部下と言うべきか <br /> 隊の副隊長だった <br /> 同じスーパー内で花屋を営んでおり <br /> 女に手を出すのが早く、サティの夜の帝王と噂されていた <br /> <br /> 副隊長はボインちょんに挨拶をし <br /> いきなり百本の薔薇を差し出し <br /> ブルーハッツの情熱の薔薇を歌い出した <br /> ボインちょんはうっとりとした微笑みを浮かべ <br /> 私は嫉妬のあまりシコシコシコを始めた <br /> 私が果てる頃、二人はどこかに消えていた <br /> <br /> 私は悲しくてニャーニャー哭いた <br /> ひとり近くを流れる猿田川に行き呆然としていた <br /> <br /> つづく
878: 12/21 19:20 wlLVNZKA 私は川に向かってニャオーンと <br /> 大声で哭いた <br /> 川面に鯰が浮いてきて <br /> 私にニコリと微笑んだ <br /> その表情はどこかボインちょんの面影があり <br /> 私は少し微笑んだ <br /> <br /> その時である <br /> 携帯電話がリリーンと鳴った <br /> 鯰道夫からだった… <br /> <br /> 「もしもーし、道夫だけど、今度刺青入れるんだけど、君のお勧めはあるかな？あ、ウンコとかは勘弁してよ ニヤニヤ」 <br /> 東京の足立区で会った時に糞か渦を巻くタトゥーをすでに入れていたことを思い出しながら、 <br /> こいつは次にどんなタトゥーを入れるのか？ <br /> 知らんわ、お前が自分で決めろや、と思った <br /> しかし私は怖かった・・ <br /> <br /> 胸に糞が渦を巻くタトゥーを顔にも入れろよ！ <br /> と言ったら怒られた <br /> 怖がりな私は平謝りで謝罪のメールを直ぐに出した <br /> <br /> ご指摘の件大変申し訳ありませんでした <br /> 以後同じ同じ過ちを犯さぬようきをつけます <br /> 以下略 <br /> <br /> メールを送ってから数分後 <br /> 返信が来た <br /> <br /> 右カタに友愛って彫ることにしたわ！ <br /> 彫り終わったら秋田に会いに行くよ <br /> <br /> 二行だけの文に、私は恐ろしくなって閉じた <br /> <br /> その時である！ <br /> <br /> 川原の草むらの中に裸の男と女の姿を見たのは…。 <br /> 眼鏡をかけ直してじっと観察すると、あの2人だった… <br /> <br /> つづく
879:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:21 wlLVNZKA 草村の中でボインが揺れていた <br /> 何度も何度も揺れていた <br /> <br /> 私はショックで打ちのめされながらもフルボッキしていた <br /> <br /> 副隊長と一度目が合うとバツが悪そうな顔をして苦笑いを浮かべていた <br /> 彼の顔をみて不覚にも射精してしまった <br /> 私はちっぽけ、いや、ちんぽけな人間だと思った・・ <br /> <br /> つづく <br /> 101 ：隊長 ：2022/08/20(土) 05:05:58.53 ID:7BEWZ2ZH0.net[1/6] <br /> 眠れぬ夜にはいずみを聞いた <br /> 透き通るボイスに酔いしれた時 <br /> 道夫からメールを着信した <br /> <br /> おお友よ 村の片隅の竹林にある深い池だ <br /> そこに黄金の糞は眠る <br /> <br /> 宝のありかを示す暗号だろうか？ <br /> 私は道夫さまに返信するのを忘れ <br /> 出発の準備にとりかかった <br /> <br /> つづく
880:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:22 wlLVNZKA 私は招き猫のマスクと高枝キリバサミを持ち、 <br /> 翌日、街を流れる一番大きな川、 <br /> 雄物川の草村に私はいた <br /> <br /> 金でできた糞を探す旅に出たが <br /> その場所は何処なのか <br /> 検討もつかなかった 村の隅々を歩き回った挙げ句、川原にたどり着いたのだ <br /> <br /> 草村にいると <br /> 昨日の記憶が甦る <br /> <br /> 2人の裸の男と女は叫び声を上げていた <br /> <br /> いけいけ、 <br /> イクイク <br /> いい、いけ！ 「だぁー」気持ちいい、 <br /> 発射！！ <br /> <br /> 思い出したらまたフルボッキしてきた <br /> <br /> 私はモヤモヤした気分で川をさかのぼった <br /> <br /> すると、一軒のドライブインにさ迷い出た <br /> <br /> かわどら？ <br /> これが河ドラか・・ <br /> <br /> 続く・・
881:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:24 wlLVNZKA 話を戻そう <br /> <br /> 河ドラで私はホルスタインホルモン定食を頼んだ。ちょうど昼時で店内は人で溢れていた。 <br /> <br /> 相席で隣に座ったのは●村という男だった。 <br /> ●村は鯰釣りが好きで話が弾み、私は隊員に誘い、参謀の地位を与えた。●村は鯰定食を頬張りながら、嬉しそうに私に微笑んだ。 <br /> <br /> その後、●村と過ごすようになった隊長。河ドラの近くの河原に座り、●村の掴みどころのない話を聞く時を送っていたが…… <br /> ●村の話は驚くべきものだった・・ <br /> <br /> ●村が私に言った何気ない一言は、私の胸に突き刺さった <br /> <br /> 大潟村（おおかたむら）の片隅に <br /> タケ林があり、その奥地に深い池がある <br /> 深い池だ <br /> <br /> ま、まさか、そこは伝説の糞が眠る場所なのでは！？ <br /> <br /> 我々はTOYOTAのワンボックスで大潟むらに飛ばした… <br /> <br /> つづく
882:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:25 wlLVNZKA 話をまた続けよう <br /> <br /> ●村と大潟村に到着した <br /> <br /> いや、私の感覚では <br /> 大潟村の手前の野村と言った方がいいだろうか <br /> <br /> しかし <br /> ●村は、野村から大潟村に続く洞窟がある <br /> と言った <br /> その入り口までたどり着くと <br /> 副隊長が立っていた <br /> なぜ？ <br /> 私に歩み寄って <br /> 薬剤師のボインの件はすまない <br /> と頭を下げた <br /> <br /> 私の瞳から涙が流れ、そして自然と副隊長と唇を合わせた <br /> 私が男に目覚めた瞬間であった・・・ <br /> <br /> 続く <br /> 120 ：鯰特捜隊隊長 ：2022/08/21(日) 17:45:53.59 ID:blYEkYCK0.net[2/6] <br /> じつは私は女の経験はないが、 <br /> 東京で１度 <br /> 男と肌を合わせたことがある <br /> 道夫である <br /> <br /> 道夫との暮らしは今 <br /> ここには書けないが <br /> いつか語る時は来ると思う <br /> <br /> 道夫、●村、副隊長、ボインちょん <br /> 様々な人とのすれ違い <br /> 私は大きく太く成長した <br /> <br /> 続く
883:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:27 wlLVNZKA 話をまた続けよう <br /> <br /> 私は、●村、そして副隊長と隊を結成し <br /> 野村からおおかたむらを目指した <br /> <br /> 招き猫、豚、タイガーのマスクを被り、洞窟を進むと、メキシコのルチャリブレのリングだった… <br /> <br /> 対戦相手はタトゥーを全身に入れたジャパニーズマフィアみたいな鯰道だった <br /> そしてマネージャーは何故か薬局のボインちゃん・・ <br /> <br /> 戦いのゴングは鳴った！ <br /> <br /> カーン <br /> <br /> ゴングは鳴った <br /> 私は千の顔を持つ男 <br /> ミルマスカタラムス <br /> 開始とともにトップロープに登り <br /> 空中殺法を試みる <br /> けど <br /> 肥満のため転けて滑り落ちた <br /> <br /> 落ちた先が溝川だったため <br /> キンタマからバイ菌が入り <br /> 病院に入院した <br /> <br /> 飯島の大きな病院である <br /> <br /> ベットに横になって詰まらぬ毎日が続く <br /> <br /> しかし、担当のナースがボインの鯰顔だったことから、私の薔薇色の毎日は始まった！ <br /> <br /> 続く
884:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:28 wlLVNZKA そうだ <br /> 私はキンタマからバイ菌が回り脳にまで達し <br /> 頭がおかしくなっていた <br /> <br /> 私はボインのナースに向かってニャオーンと猫なで声で甘えた <br /> ナスは甘えんなやこの腐れ不細工デブが！ <br /> と言って私を攻め立てた <br /> 浣腸を何度も射たれ <br /> 私は我慢できずに <br /> 何度も糞を垂らし流した <br /> <br /> 後のトンスルである・・ <br /> <br /> ナースは浣腸を射ちながら <br /> 私にナスを入れろ！と命令をした <br /> しかも大潟村産でなければならんぞ！と怒った <br /> <br /> ちょうどその時、私の妹 利子が花束を抱えて見舞いにきた <br /> <br /> キャー、お兄ちゃんなにやっでるだべが！？ <br /> 悲鳴が院内に鳴り響いた <br /> <br /> それを聞き警察官が秋田臨港署からかけつけた <br /> 名を佐東と名乗ったその中年は、妹を口説き始め、そのままカケオチをしてしまった <br /> <br /> 父は泣いて私を責めた <br /> <br /> お前のせいで利子が不倫の家出をしだ <br /> せぎにんをとれ！ <br /> <br /> 私は浣腸を射たれ糞を垂らしながら <br /> 泣いて謝罪をした <br /> <br /> 親父すまんな・・ <br /> <br /> 続く
885:鯰特捜隊 隊長 12/21 19:33 wlLVNZKA 話の続きをしようか <br /> <br /> 病院のベットで私は兄貴のことを思い出していた <br /> <br /> 血のつながる兄弟は妹だけだが、 <br /> 兄は、母が日本に来る前に釜山の港のごみ捨て場から拾った猫だった <br /> 妙にスレていて <br /> 私や父、妹にはなつかなかった <br /> <br /> 私たちはその猫をイケチャンと呼んでいたが <br /> イケチャンは家出を繰り返しては他の猫をはらませた・・・ <br /> <br /> 池ちゃんのはらませた子猫がやがて生まれた <br /> 一匹目にはタケちゃん <br /> 二匹目は深キョン <br /> 三匹目はトシちゃん <br /> 四匹目はアキちゃんと名付けた <br /> <br /> やがて二年の歳月が過ぎた <br /> <br /> 深キョンはタケちゃんの子を近親相姦で身ごもり、出産するが死産であった <br /> そして、トシとアキは共に相手も無く <br /> 肥満のため、近所の溝カワに落ちて行方不明になった <br /> <br /> そんな日々で私はブログを立ち上げた！ <br /> <br /> つづく
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