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ニュース速報
607: 4/17 16:50 cpl/XgNo
社長輩出率、秋田県は全国4位 飲食、福祉介護関連など顕著

 東京商工リサーチがまとめた全国企業の社長の出身地調査(2014年12月時点)によると、都道府県別の「輩出率」で
秋田県は1・10%となり、前年に続き全国4位だった。1位は徳島県(1・29%)、2位山形県(1・28%)、
3位香川県(1・20%)と続き、上位には東北や四国が目立った。
 全国の企業約269万社(個人企業含む)のデータを基に、出身地別社長数と都道府県人口を対比して算出した。
東京商工リサーチは秋田県出身の社長について、飲食業や宿泊業、福祉介護関連、自動車整備業の割合が他県に比べて
多いと指摘。「古くから地元を商圏とする企業や、高齢化社会を反映した企業が多いようだ」としている。
 一方、秋田県出身の県外企業経営者には、新日鉄住金(東京)の進藤孝生社長(秋田市出身)や、音楽ソフト小売り
大手タワーレコード(東京)の嶺脇育夫社長(北秋田市出身)、清涼飲料販売大手サントリーフーズ(東京)の土田雅人
社長(秋田市出身)らがいる。
 社長輩出率が東北や四国で高い理由について、東京商工リサーチは「厳しい経済環境下でも、長年地元に根差して
頑張っている企業が多いと言える。ただ、輩出率は人口減少が進む地域で高まる傾向がある。出生率の低下や人口流出
などが一部影響している可能性があり、手放しでは喜べない」としている。

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