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過去ログ倉庫@秋田ring

喫煙者と非喫煙者
980: 1/23 21:17 c02UXsFY
政府は、他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙を防ぐため、対策をとらない施設管理者を
罰則付きで規制する新法の検討を始める。内閣官房や厚生労働省、農林水産省、国土交通省などによる
検討チームを25日に立ち上げる。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、
海外に比べて遅れているとされる受動喫煙対策を強化する。

検討チームは新法での規制について、学校や病院、官公庁などの公共施設は全面禁煙とし、
飲食店は分煙とするなど、施設の種類や規模などで対策を分けるべきか議論する。
罰則を盛り込むことも検討する。

日本も批准しているたばこ規制枠組み条約では、加盟国は受動喫煙を法律で防止するよう求められている。
厚労省によると、少なくとも08年以降、日本以外のすべての五輪開催地や予定地で罰則を伴う
受動喫煙対策がとられている。

日本は03年施行の健康増進法で施設管理者に受動喫煙対策を課しているが、努力義務にとどまる。

朝日新聞デジタル
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