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過去ログ倉庫@秋田ring

働きたいけど仕事がないB
588: 11/7 8:44
このスレタイからして病んでるからな。

さて黒字企業率と利益分配率を紹介してきたが、これだけの情報では就活における情報量としてはまだまだ足りない。
そこで就活時に把握しておきたいもう一つの数値が、「労働者一人当たりの限界利益」である。では月単位の労働者限界利益を、最新データから抜粋してみよう。

【建設業】
はつり解体工事業877,000円
建築工事業(木造以外)806,000円
建築リフォーム工事業773,000円
【製造業】
ボルト・ナット・木ネジ業1,044,000円
パルプ・紙・加工製品業995,000円
めん類製造業929,000円
【卸売業】
非鉄金属スクラップ業1,012,000円
米麦卸売業1,012,000円
鉄スクラップ卸売業970,000円
【小売業】
中古自動車小売業852,000円
家具小売業775,000円
スポーツ用品小売業711,000円
【宿泊・飲食業】
旅館・ホテル527,000円
中華料理店441,000円
バー・キャバレー・ナイトクラブ428,000円
【サービス業】
パチンコ業991,000円
産業廃棄物処分業905,000円
葬儀業850,000円

この数値を簡単にではあるが利益分配率で計算すると、おおまかな人件費を把握出来る重要な数値なのである。
それを踏まえて限界利益の数値を振り返ってみれば、労働者一人当たりの限界利益(月単位)は90万前後でランクインする結果が出ている。
普通に考えて中小企業労働者が一月に90万の限界利益とは、そう簡単に出せる数値ではない。せいぜい50万程度が平均ではなかろうか。
こういった統計は求人を見ただけでは分からない、だからこそデータ収集と分析する下調べが就活の重要ポイントなのである。
求人を仕分けするだけの就活者ハロワ組と、データを分析した者の就活では人生に大きな差がでる。それを一言で表すなら「計算高さ」に尽きる。
情報収集が就活の第一歩とはよく言ったものだ、低学歴者のように求人で一喜一憂するような情報収集能力ではたかが知れるのである。
そして底辺の決め台詞は決まって「会社が悪い」「社会が悪い」「政治が悪い」と、情報収集しなかった自分の無能さを責任転嫁するのである。自分でそんな会社を選んでおいて、よくもまあ恥ずかしげもなく語ること語ること。
そして離職後は「ハタラキタイケドシゴトガナイヨー」等の、お粗末人生に陥る。粗末な人間だから仕方がない、計算高さのカケラを見つけるのも容易でない人種なのである。

黒字企業率を把握し安定業種をピックアップ、同時に将来有望な業種をトレース。限界利益と利益分配率を把握し、人件費の実数を分析。そして最も重要なのは、自分の能力を分析把握する事でもある。
就労率95%世界有数の有職国日本において「ハタラキタイケドシゴトガナイヨー」なんてのは情報不足以前に、個人能力が極端に不足している証拠なのである。
つまり情報を集める前に勉強から始めるのが、低学歴者にとっては就活への第一歩なのである。
1-

001-051-101-151-201-
251-301-351-401-451-
501-551-601-651-701-
751-801-851-901-951-
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