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過去ログ倉庫@秋田ring
下秋田県政A
473: 6/1 10:56
ちょっと何言ってるかわからない。
頭大丈夫?
「本当にバットでぶん殴るのが処分だ」――。心身障害者扶養共済制度をめぐる住民監査請求で県職員のミスが
指摘された問題で、佐竹敬久知事は28日の記者会見で職員の処分について問われ、こう述べ、否定的な考えを示した。
「形式的な処分は無意味で、なんでも処分すればいいのではない」との趣旨だが、住民監査請求をした市民団体は
発言にあきれている。
共済制度をめぐっては、担当の歴代障害福祉課長が約9年間にわたりミスを見過ごした結果、県に50万円余りの
損害を与えたと県監査委員が認定。歴代課長には地方自治法上の「重大な過失があった」と指摘している。
知事は28日の会見で、職員と退職者がお金を出し合って損害を穴埋めしようとしているほか、当時の課長はほとんど
退職しているなどとして、職員の処分を見送る考えを強調した。
その理由として、自らも県の課長職を務めたことがあることを引き合いに「(膨大な)書類を全部読むかというと無理です」と発言。
損害が穴埋めされるなら「重大な過失を捉えた形での措置はいらないだろう」とした。
一連のミスは2009年末に庁内で見つかったが、県は公表しなかった。知事は公にしなかったことについて
「非常にまずかった」と語る一方、「なんでもかんでも処分だと知事は3日で辞めなければならない」などと主張。
冒頭の「バット処分発言」に続けて、「処分することを楽しみません、私は」と述べた。
監査請求をした「県生活と健康を守る会連合会」(県生連)の鈴木正和会長は「(職員らによる穴埋めは)
非常にあいまいな責任の取り方だ。監査委員に重大な過失と指摘されたのに(ミスをおかした当時を)振り返らない知事の
姿勢は問題だ」と話した。(河井健)
朝日新聞デジタル:知事「ぶん殴るのが処分」-マイタウン秋田
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