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過去ログ倉庫@秋田ring

横手市スレG
450: 9/7 7:37
被害者は横手の社長と判明 事務所に複数の土足跡

宮城県大崎市鳴子温泉の林道で車のトランクから殺害された男性の遺体が見つかった事件で、男性は横手市十文字町木下(きじた)、
砕石販売会社社長長谷川毅さん(45)であることが6日、分かった。秋田、宮城両県警は司法解剖の結果などから殺人・死体遺棄
事件と断定。横手署、鳴子署にそれぞれ捜査本部を設置した。現場検証の状況から、複数による犯行との見方も出ている。

両県警によると、司法解剖の結果、長谷川さんの胸部と腹部には刃物による刺し傷や切り傷が十数カ所あった。このうち心臓を貫通
した刺し傷が、致命傷になったとみられる。傷は幅約4センチ、深さ約10センチに達していた。右手の親指付近の2、3カ所に防御
創と見られる切り傷があり、抵抗した跡がうかがえる。

長谷川さんがトランクから発見された時に身に着けていたのは下着のみ。靴や靴下は履いておらず、携帯電話や財布などの所持品も
なかった。トランク内に、目立った血痕はなかった。

横手市の事務所兼住宅の寝室など3部屋からは、複数の土足跡が確認された。寝室の窓ガラスは、内側から割られた可能性が高いとした。
目立った血痕は確認されていない。なくなった手提げ金庫には預金通帳や現金などが入っていたが、通帳から現金が引き出された
形跡はない。台所にあった包丁もなくなっていたという。

長谷川さんと最後に会ったのは仕事関係の知人男性で、事務所兼住宅で1日午後7時ごろまで一緒にいたという。その後の足取り
は不明。鳴子温泉の林道には3日午前9時半ごろ、既に車が止まっていたのを通行人が目撃している。

先月31日午前11時ごろには、長谷川さんは横手市の砕石会社をダンプで訪れ、山砂を購入。応対した会社役員は「2年ぐらい前
から取引しており、いつも通りだった。特に変わった様子はなかった」と話した。

(2012/09/07 00:24 更新)
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