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過去ログ倉庫@秋田ring
下原発等エネルギー政策について
99:赤旗愛読者 3/22 22:10 5IPjS5Lo
東電が撤退しようとした原因はこれだったのだ。東電は
「全面撤退ではなくて一部撤退のつもりでした。官邸側の勘違い。」
と言い張っているが、逃げる気満々だったのだろう。
また、米国も同様の危惧を抱いていたのだろう。
『米政府は16日、米国人に対し、福島第一原発から50マイル(約80キロ)圏外への退避を勧告。退避用のチャーター機派遣も準備している。』
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東電社長の清水正孝に会おうと広報部課長の長谷川和弘に取材を申し入れたが、応じてもらえなかった。
清水に尋ねたかったのは、東電が何を官邸に要請していたかの問題だ。 官邸のいう 「全面撤退」 だったのか 「作業に直接関係のない一部の社員の一時的退避」 だったのか。 清水は周囲に 「俺は二度と過去のことを語ることはない」 といっている。
清水は経済産業相の海江田万里らに撤退問題で頻繁に電話をしてきていた。15日午前3時すぎ、内閣危機管理監の伊藤哲朗は執務室で菅にいった。 「決死隊のようなものをつくってでも頑張ってもらうべきだ」。菅も 「撤退はあり得ない」 といった。経緯はこのシリーズの前半で報じた通りだ。
その後、清水は官邸に呼ばれ、撤退しないことを即座に了承した。伊藤は 「東電はあれだけ強く撤退といっていたのに」 と不審に思う。
そう思ったのは午前3時前、総理応接室にいた東電幹部が 「放棄」 「撤退」 を伊藤に明言したからだ。
元警視総監の伊藤はそのやりとりを鮮明に記憶している。
伊藤 「第一原発から退避するというが、そんなことをしたら1号機から4号機はどうなるのか」
東電 「放棄せざるを得ません」
伊藤 「5号機と6号機は?」
東電 「同じです。いずれコントロールできなくなりますから」
伊藤 「第二原発はどうか」
東電 「そちらもいずれ撤退ということになります」
政府の事故調査・検証委員会の中間報告は撤退問題を、官邸側の勘違いとの調子で片付けている。
上前次1-新見写
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501-551-601-651-701-
751-801-851-901-951-
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