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過去ログ倉庫@秋田ring

横手市12スレ
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【春高バレー】203センチ雄物川・鈴木、初戦で姿消す

 ◆バレーボール 全日本高校選手権第2日 ▽男子2回戦 高松工芸(香川)2―1雄物川(秋田)(6日・東京体育館)
 昨年4強でシードの雄物川(秋田)が、初戦で姿を消した。全日本ユースに選出され、今大会最長身203センチのウィングスパイカー
鈴木祐貴(2年)にボールを集めたが、高松工芸(香川)の素早い徹底マークに遭い、思うようにスパイクが決まらなかった。
 速攻にほんろうされて第1セットを落としたが、第2セットは鈴木の復調とともに取り返した。第3セットも序盤から先行したが、
23―23に追いつかれると相手ペースに。最後は24―25から鈴木がスパイクを外し、短すぎる“春高”が終わった。
 「大きい大会で何もできなかった。点数を取らないといけないのに取れなかった。自分の気持ちの甘さが出た」と、鈴木はうなだ
れた。4強進出に貢献したルーキーの昨年は、身長201センチで大会2位の長身。しかし、1年で2センチ伸びて今年は堂々の最
長身。全国からマークされる立場となったが、包囲網を打ち破ることはできなかった。
 元全日本男子バレーの主将で、セッターを務めた宇佐美大輔監督(35)は、昨年4月に母校の指揮官に就任。父で現コーチの
義和氏(63)の後を受け、監督として初の春高に出場したが、初陣勝利は遠かった。「まだまだ力が足りなかった。これからの練習
をどれだけ高い意識でやっていけるか。この悔しさを2年生は来年につなげなきゃいけない」と、険しい表情で鈴木らにゲキを飛ばした。
 敗れはしたが、第3セットは最初の10点のうち8点を自分のスパイクでたたき出すなど、エースとして見せ場は作った鈴木。
「普段の練習から自分に厳しく取り組んでいく。もうこういうことは二度と繰り返さない」。3年生となる来年は、今年の分まで大暴れする。

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001-051-101-151-201-
251-301-351-401-451-
501-551-601-651-701-
751-801-851-901-951-
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