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下ニュース速報2
269:秋田県人 9/9 7:39
外資系の生命保険会社「ジブラルタ生命保険」は8日、秋田支社の社員が、保険の加入手続きを装って、26人から計1億9000万円を騙し取っていたと明らかにした。
ジブラルタ生命保険によると、保険料を騙し取っていたのは、秋田県横手市の営業所に所属する佐々木孝一社員(56歳)。
佐々木社員は、2007年の入社以後、先月までの約10年間にわたって、市販の領収書と偽造した保険証券を渡して、加入手続きを装い、秋田県内の26人から総額1億9000万円を騙し取っていたという。
先月26日、加入者の一人が契約内容について問い合わせたところ、加入していない事実が明らかになった。
社内調査の結果、社員は保険料を騙し取った事実を認めており、同社は警察へ被害届けを出すとともに告発を検討している。
ジブラルタ生命保険は「全社員に対するコンプライアンス意識の徹底と内部管理態勢の強化を図り、再発防止策を講じ、信頼回復に向けて全社一丸となって取り組んでまいります」とコメントしている。
同社は、加入手続きをしたのに案内が一度も届いていないなど、ほかにも同様の被害があるかどうか把握するために、コールセンターを設置した。(フリーダイヤル:0120-981-088)
ジブラルタ生命保険では、今年6月にも、岐阜県の営業所に勤めていた62歳の男性社員が詐欺の容疑で逮捕されたばかり。
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