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過去ログ倉庫@秋田ring
下モバゲーC
19:秋田県人 7/29 5:17 ???
東京都知事選挙が佳境を迎えている。メディアは、小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の3人に絞っての報道となっている。現実的に、この3人の中から当選者が出るのがほぼ決まっている状態であり、ある意味仕方ないところだ。
しかし、いわゆる「マイナー候補者」と言われる他の19人の立候補者の中には個性的な主張や魅力的な主張を掲げる人もいる。そうした候補者にも注目が集まるのが東京都知事選だ。
実際にこれまでにも東京都知事選への立候補者の数は自治体首長選挙の中ではダントツに多い。歴史を遡ると、1963年選挙で13人、1967年選挙で10人、1971年選挙で13人、1975年選挙で16人、1979年選挙で13人、1983年選挙で12人、1987年選挙で11人、1991年選挙で16人、1995年選挙で8人、1999年選挙で19人、2003年選挙で5人、2007年選挙で14人、2011年選挙で11人、2012年選挙で10人、2014年選挙で16人が立候補している。今回の2016年選挙には実に21人が立候補している。
これには東京都知事選が個人の立候補も簡単であることとともに、全国からの注目を集める選挙であり、自分の意見や主張をアピールする場となりやすいということが挙げられる。参議院選挙全国区は個人が立候補して主張をアピールする絶好の場であったが、比例代表となってからは政党ベースの立候補となり、個人の主張アピールは難しくなった。それだけに東京都知事選には多くの立候補者が出て、様々な主張が飛び交うのだ。
今回は時間的にも無理だろうが、次回では、主要立候補(予定)者だけの討論会に加えて、すべての立候補者に声をかけての公開討論会が実施されるのを期待したい。
小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の3人に関してはすでに多くのメディアに取り上げられている。ここでは「マイナー」と呼ばれる候補者の主張をみてみたい。中には非現実的と思われる公約を掲げる候補者やぶっ飛んだ候補者もいる。これは全国から注目される東京都知事選だからといえるだろう。
小池百合子氏、増田寛也氏、鳥越俊太郎氏の3人の次にくるといわれるのが、上杉隆氏、マック赤坂氏、山口敏夫氏、桜井誠氏、中川暢三氏らである。誰がどのくらいの票を獲得し、何位になるのかを注目する人は多い。政治的なメッセージを発信しているので、彼らの今後の活動展開にも大きく影響する。
立花孝志氏は東京都知事選とはあまり関係のない「NHKをぶっ壊す」主張だ。ただ、話はうまく、共鳴する人も少なからずいるだろう。票数の行方はNHKも気になるところだろう。七海ひろこ氏は幸福実現党からの出馬。幸福実現党は参議院選挙でも多くの立候補者をたてた。最近はほぼ毎回の国政選挙で多くの立候補者を立てている。ある程度、認識されるようになってきた。今回、どのような結果になるのか、注目される。ぶっ飛んだ候補者といわれる後藤輝樹氏にも関心が高まっている。私の理解は超えているが、ネットなどでは話題になっている。ネット時代の候補者と言えるかもしれない。どのくらいの人が投票するのだろうか
上前次1-新見写
001-051-101-151-201-
251-301-351-401-451-
501-551-601-651-701-
751-801-851-901-951-
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