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過去ログ倉庫@秋田ring
下イージスアショア 2基目
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戦争でも保険金は支払われるの?
もっとも考えたくないリスクである戦争
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一瞬即発の東アジアの国際関係
最近弾道ミサイルの発射実験を繰り返している北朝鮮の動きに備えて避難訓練をはじめる自治体が増えて来ました。また、あいかわらず中国は尖閣諸島の領海にたびたび侵入しています。 もし、戦争によってあなたの財産と生命が失われた場合に保険はどのような機能を果たすのでしょうか? 太平洋戦争では200万人以上の国民が命を失い、人口5万人以上の都市は空襲によって焼け野原(約223万戸)となりました。もし、核ミサイルが撃ち込まれた場合に太平洋戦争以上の損害を覚悟しなければなりません。間東大震災による死傷者数10万人・喪失家屋数38万戸・淡路神戸大震災の死傷者数5万人・喪失家屋約46万戸・東日本大震災の死傷者数2万5千人、喪失家屋数40万戸などと比べても桁違いの損害なのです。 仮に某国の核ミサイルの攻撃によって、自宅の建物・家財、自動車、そして一家の大黒柱の命が失われた場合のことを考えてみましょう。
戦争は転嫁ではなく、回避すべきリスク
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戦争は自分たちの力で回避しなければならないリスク
粉々に破壊された自宅と家財、車庫にあった自動車について、損害保険会社に保険金を請求しましたが、下記の約款を提示されて断られてしまいました。 「戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動」 一方、生命保険会社は、下記の約款を提示した上で、すぐに保険金を支払うわけにはいかないと、支払い金額の算定には時間がかかると言われてしまいました。 「被保険者が戦争その他の変乱により死亡した場合で、その原因により死亡した被保険者の数の増加がこの保険の計算の基礎に影響を及ぼすときは、会社は、死亡保険金を削減して支払うことがあります。この場合、削減して支払う金額は、責任準備金を下回ることはありません。」 戦争による損害は保険の力を超えていると言えます。戦争は保険に「転嫁」できるリスクではありません。私たち国民自身が力を合わせて「回避」しなければならないリスクなのです。平和について考えないこと自体が国民の内包するリスクなのかもしれません。
上前次1-新見写
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