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下※JAと米農家はクズ!!
24:あきたこまちはオワコン! 10/20 10:33
悲喜こもごも あきたこまち、またも特A逃す サキホコレ連続最高位
2023/3/4 11:00
日本穀物検定協会が2月28日に発表した2022年産米の食味ランキングは、秋田にとって、喜ばしさと残念な思いが交錯する結果となった。悪天候が影響したという声も聞こえる。お米を扱う業者は、それぞれの品種に特徴があり、いろいろ食べてみることを勧める。あなたの好みは?
ランキングによると、秋田県産の主力品種あきたこまちは最高ランクの「特A」を逃し、3年連続で1段下の「A」だった。一方、県が新たなブランド米として開発したサキホコレは、参考品種ながら2年連続で「特A」を獲得した。
評価は5段階で、県内から審査された5銘柄のうち、中央地区のひとめぼれが「特A」を獲得し、県北、中央、県南のあきたこまちが「A」、県南のゆめおばこが3番目の「A′」だった。
あきたこまちは、特Aの常連で、12年産から8年連続で特Aを獲得していたが、20、21年産とAにとどまった。中央のひとめぼれは5年連続の特Aと健闘した。
昨年秋に本格デビューしたサキホコレは、作付面積や生産量の基準を満たさなかったことから前回と同様に参考品種としての評価だったものの、2年連続での特A獲得となった。
あきたこまちが特Aを逃したことについて、佐竹敬久知事は、昨年の大雨が影響した可能性があるとの考えを示した上で、「栽培方法、水管理をより注意するという指導をやっていく必要がある。ただ、3年続けてなので、根本的な問題があるのかどうか、品種改良が必要かどうか、考察が必要だ」と話した。
ランキングは52回目。全国の152銘柄を、協会が地域ごとに選抜した20人の専門評価員が「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目で吟味した。
特Aと評価されたのは全国の40銘柄。東北では、青天の霹靂(へきれき、青森)や、つや姫、雪若丸(以上、山形)、銀河のしずく(岩手)、コシヒカリ(福島)などが獲得した。
五ツ星お米マイスターで老舗米穀店「平沢商店」(秋田市)の平沢敦代表(62)は「農家を毎年回っているが、あきたこまちは、天候の影響でなかなか登熟しないという声が聞かれた。それでも、Aも高い評価。農家の方々が水管理や収穫時期を工夫しながら育てた結果」と分析する。「同じ特Aでも、食感や味はそれぞれ個性がある。産地や手がける農家さんによって特色が出るのもお米の深いところ。いろいろ食べて、好みを見つけて欲しい」と話している。
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