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(仮)掲示板@秋田ring
下“日本維新の会”は国賊!
7:菅義偉は、竹中平蔵のワンコ 3/9 4:36
「竹中さんとは、いつもここでお会いしているのですよ。今も変わらず、頻繁にお目にかかって相談しています」
2015年6月、私が永田町のザ・キャピトルホテル東急のレストラン「ORIGAMI」の個室で初めて取材したとき官房長官の菅はそう笑った。奇しくもホテルで私の前に会談していたのが竹中だった。菅の新自由主義者の顔は、鏡に映った竹中のそれだといえる。
菅は2005年11月、小泉純一郎政権で総務省の副大臣に抜擢された。このとき郵政民営化を担って総務大臣に就いたのが竹中である。ここで二人が上司と部下の関係になり、いわば師弟関係は今も続いている。
竹中は菅との出会いについてノンフィクション作家の塩田潮のインタビューにこう答えている。
「小泉内閣時代、たたかれていた私を応援してくださる5〜6人の政治家の会があり、菅さんはそこにいた。副大臣の座は、総務相の私の指名ではなく、首相官邸から『菅さんでどうですか』と聞かれて、『大歓迎です』と申し上げた」(サンデー毎日2020年10月4日号)
「竹中さんのおかげで大臣に」
だが、菅が総務副大臣に起用されたのは、そんな綺麗な話ではない。もっと泥臭い裏話がある。元総務省自治税務局長の平嶋彰英は次のように打ち明けてくれた。
「実は郵政民営化をめぐっては、総務省内に反発がありました。なかでも郵政行政局長と審議官が裏で民営化を止めようとしているのではないか、という噂まであり、2人が飛ばされる大事件があったんです」
郵政民営化をめぐっては自民党内でも意見が二分された。総務大臣の麻生太郎は反対派の一人と目された。平嶋がこう続ける。
「小泉さんにしたら、麻生さんがそのまま総務大臣をやっていたのでは郵政官僚の巻き返しに負けちゃうかもしれないと心配したのでしょうね。(民営化に乗り気でない)麻生総務大臣を替えるよう、竹中さんが小泉さんに囁いたとされています。それで小泉さんは麻生さんを総務大臣から外務大臣にし、代わりに竹中さんを総務大臣につけた。僕らから見たら、麻生さんの人事も飛ばされたような感覚でした」
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