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(仮)掲示板@秋田ring
下秋田人口減や労働者減は佐竹のせい
6:佐竹は秋田県を衰退させた元凶〜 8/12 15:39
コロナ騒動が大きな影を落としている
――しかし、「秋田県に戻りたくない」という人もいる。
私は決して、佐竹知事を何もかも批判するわけではないのですが、ただ、コロナ禍の際に秋田県に戻ってこないように強く呼び掛けたのは、かなりまずかったと思います。県外の感染の多い場所からの帰省や往来が一番危ないとして、県外に住む私たちに、帰省の自粛を呼びかけました。あれは、かなりショックを受けました。
帰るのはダメなんだと、まるで故郷から拒絶されたような気持ちになり、いまだに帰りづらいと言って、コロナ禍が始まってから一度も帰省していない人もいます。年に4回帰っていた人が、1回しか帰っていないなんてケースはザラです。コロナ禍で県内在住者と県外在住者の分断が生じたことも、急激な秋田県衰退の原因と考えています。
そして、惨禍は終わりを告げたにも関わらず、未だに悲しみを感じている方、助けを求めている方がいます。このことに対して、行政としての目配りは果たして足りているのでしょうか。コロナ禍後の行政対応の在り方のまずさも、衰退をさらに加速させたのではないかと懸念しています。
県内在住者、県外在住者の関係修復を進めない限り、今頃になっていくら秋田県が「戻って来てほしい」と言おうが、戻りたい気持ちにはならないでしょう。実際、私の周りでは今でも故郷秋田とどう向き合ったらよいか悩んでいる人もいます。県外在住者の心のケアを、しっかり県としてもサポートしなければいけないと思います。
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