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集まれ!消防団

108 :秋田県人 :2012/07/13(金) 23:26 p32213-ipngn201akita.akita.ocn.ne.jp
全部の部に消防車を配置する予算を取ればいいと思います。

近所で相当前に死んだ爺さんから聞いた話だが、昔の消防はお前らとは違い粋で有り
団員を出してる家は誉れだったと聞いた。それほど人数も多く希望者も多く誰かれは
団員になれなかったらしい時代?

訓練中にブンなぐられたりは当たり前、無断欠席など論外で軍隊に近い?

消防団の始まり
芝で生まれ神田で育ち今では火消しの纏持ち
纏の無い時代の消防はまるでダメだったらしい
そこで大岡忠相が、戦の時の自軍の旗にみたて纏に誇りを持たせたのが始まり

纏(まとい)を持って火災の風下の家の屋根に上がって振り回すことを「消し口を取る」と言う。
意味は我が組がこの家までで火災を食い止めると絶対的宣言すること。
消し止められそうなギリギリの家に纏を立て、「消し口を取った」からにはその家で食い止められなければ
組の恥になる
纏い持ちは組頭が「降りろ」と命じなければ降りられないので場合によっては命を落とす
組の火消しは纏に組の名誉をかけて死に物狂いで消火に当たる。
「消し口を取った」家が無事燃えなければ組の名前を書いた「消し札」をその家に下げ
これがその組の火消しの勲章となる。

纏持ちが五ブ(今で言う7cm程度)動けば指揮は乱れ笑い者になるとされ
いったんここと決めた場所からは組の名誉にかけて動かない
これにより焼死した纏持ちは推定180人は下らないらしい?

消し口で消火に失敗した場合、焼死する事のみで組の名誉が守られたそうだ。
火を消せずに纏持ちが逃げたり後ずさりした場合、組の名誉は地に落ち笑い者の組になる。
それほど粋で厳しいのが昔の消防団だったらしい?

無事に火を食い止め現場を引き上げる時は、旗本大名家でさえ組員に道を
空けて敬意を表したとありました。

時代は違いますが流れはくんでいるはずです現代消防団も頑張って下さい。

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