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国防・軍備・軍事に関すること

191 :秋田県人 :2015/03/24(火) 17:39 ID:3QHk2LU2
尖閣諸島は国際法上も日本固有の領土であるということは周知の事実である
が、188でも述べたように中国はそれを認めようとせず、あくまで中国
領土だと言いはっている。
今年で戦後70年が経過したが、アメリカが何故沖縄から本土へ軍隊を引き
上げないのか?その理由は簡単明瞭、アメリカは極東監視の拠点をグアムに
置くより沖縄のほうが利便性の富んでいるからである。
その良い例が、60年から70年に渡って起きたベトナム戦争に見ることが
できる。北ベトナムを爆撃するのに沖縄からいったい通算何機の爆撃機が
ベトナムへ飛んでいったか。当時の爆撃機の性能と現在の爆撃機の性能では
比較にならないが、航続距離の面からすると東アジアのどこの国を爆撃しても
余裕で帰還できる。
しかし、アメリカも中国とは事を構えたくはないが、もし尖閣を中国が
領有して軍事基地を作られたとしたら、アメリカにとっては鼻先に銃口を
突き付けられるようなものであり許すことはできないであろう。
そこで、日米安保条約5条に基ずいてということで排除せざるを得ない
状況におちいると思う。
ただ、アメリカもベトナムで凝りを見ているので、その後法改正が行われ
ており、例外もあるが以前のように大統領権限で軍隊を出せなくなり、議会の
承認が必要になったことが有事の際に懸念される。

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