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秋田道4車線化はお金の無駄遣い

1 :秋田県人 :2019/01/02(水) 11:02 ID:puhcRmnM
知事は悲願かもしれないが現在の通行量からして将来、通行台数の増加は見込めない。

むしろ追越車線や譲りレーンを作った方がコストがかからない。

費用対効果を優先するべきだ!

118 :秋田県人 :2019/04/03(水) 17:39 ID:2GZv/cuY
今までの意見をある程度まとめてみました。最後の方の議論は含んでいないものもあります。

【肯定意見】
<経済面>
o 物流面での信頼度の向上
※ 北上JCT〜横手間は物流の陸上ルートとして、また秋田県への陸路の入り口として重要な区間だから、4車線化は意味がある。
※ 車の平均速度の向上が可能
o 企業・工場誘致にあたっての好材料になりえる
※ 現在、横手には自動車部品系の工場の進出が相次いでいる。岩手や宮城の秋田道に近い地域にも同じような工場の進出が相次いでいるため、そういった工場との連携を図る上でも北上〜横手間は重要な区間
o 県内の景気を刺激・大幅な雇用供給が期待できる
※ 土木関連等

<安全面>
o 車線が少なく危険だし遅いから通行量が伸びない。
※ 完全4車線化されれば山形道より伸びる。
〈参考〉 H30.4月通行台数(日平均) 山形道 24,639台 秋田道 20,475台
o 2車線の高速道路は事故を誘発する頻度が高い、煽り運転も起こりやすいのでは
o 大曲花火大会の渋滞対策や冬場の安全対策が可能
o この区間は積雪による通行止めも問題だった
※ 道が広がることにより除雪作業の効率化にも繋がる

<老朽化対策>
o 老朽化の為の補修工事として必要
※ 秋田道の中でも北上〜横手間は一番古い区間で、補修工事が必要な時期に差し掛かりつつある

<災害・防災対策>
o 横手〜湯田間は「土砂災害の危険性がある区間100キロ」に含まれる
o 道路が広いと有事の際、滑走路になるし輸送もスムーズになる。

《否定意見への反論》
<経済面>
o 費用は税金ではなく、財政投融資によって捻出された約5000億円の内、400億円。
※ 地元企業が施工に関われば、それなりの金が地元に落ちる。
o 完成後の管理費は、秋田道は国の管轄なので、国税と高速料金で賄われるはず。

<安全面>
[災害時対策への発言について]
o 高速道路で交互通行はあり得ない。土砂災害が起こったら、片側を対面通行にして対応するという話だった。安全が確保されるまでは通行止めになるだろうが、片側2車線になれば道が広い分作業効率は格段に上がるから、片側1車線の時より通行止めの時間はかなり短く済むだろう

119 :秋田県人 :2019/04/03(水) 17:44 ID:2GZv/cuY
【否定意見】
<経済面>
o 片側二車線道路時の除雪コスト
o 工事費のコストがもったいない
o 維持管理費のコスト

<現在・将来の交通量を考え現状満足>
o 現在の通行量からして将来、通行台数の増加は見込めない。
o 追い越し区間増えてて走りやすかった。交通量を考えればあれで十分。

<その他>
[4車線化より追越車線や譲りレーンの整備を望む]
o 追越車線や譲りレーンを作った方が(4車線化より)コストがかからないため、費用対効果を優先するべき
o 北上まで全線は無理でも追越車線の追加は必要だろう。カーブが多いせいもあるだろうけど、横手〜北上JCTは遅い車が多い気がする。

[他地域の整備を望む]
o 国道46号や国道108号に金掛けた方が利便性が高いと思う(予算の出どころが異なる)
o 湯田方面より秋田南-昭和男鹿半島と大曲-横手間の4車線化を。
o 大曲〜横手は四車線化して欲しい(カーブも多いし、冬場は事故等で通行止めも多い)
o 高速もいいけど、交通量の多い国道の4車線化を進めるべき。R13の秋田-大曲間や昭和BPは結構混む。
o 国交省の直轄道路(無料の自動車専用道)を盛岡→角館→大曲西道路の方が観光客誘致に繋がると思う
o 北空港-二ツ井、象潟-酒田北 まだ高速通ってない。 同じ税金払ってこれは不公平。まず県内全線開通してから、主要部から四車線化に進むべき。
o 秋田に高速作るより東北自動車道 6車線化に賛成

120 :秋田県人 :2019/04/03(水) 17:47 ID:2GZv/cuY
【否定意見 続き】
《肯定意見への反論》
<経済面>
[雇用供給について]
o 雇用供給が期待できるというが秋田自動車道が出来て、地域にどんな雇用が産まれたのか。寧ろ、既存の幹線道路沿いが衰退し雇用が喪失する一方ではないか。
o ここの地域に必要なのは、四車線化した道路ではなく四車線が必要だと需要予測できる実体経済

[4車線化の財源について]
o 財投は金が降ってきてるわけではなく、あくまで債務。元金部分は償還はしないが、利払いがある。(利払いを含めた運営コストは道路公団を解体時に一元化してできた高速道路会社)
 償却の終った首都高のプール金と首都圏の高速料金から交通量の少ない4車線化道路を負担させて得るものがあるのか

[横手の工場誘致に関して]
o 平成当初秋田自動車道設置当時の横手市の人口:約12万
  現在の人口:9万を大きく切っている
  30年も経たないうちに30%強の人口がいなくなっている、高齢化、再生産人口を確保できていない。横手が今後、部品供給の一大拠点になりえるだろうか。

[補修後のコストについて]
o 今回補修と一緒に1車線作っても今後は補修工事は二車線分の費用がかかると思う

<安全面>
o 土壌災害が起きたら2でも4でも完全通行止めそして片側交互になると思われるため、むしろ災害時の巻き込まれ事故が無い様に一車線分の土地を災害対策として強固な壁でも穴でも作った方がよいのではないか
 →(反論に対する回答)
  ※ 安全が確保されるまでの作業効率も緊急車両用の車道があるから実質2車線分のスペースがある
  ※ 両脇の急斜面を広くしないで道路だけ広げても災害対策にはならず、むしろいままで路上に達していない小規模の小石や落石等が広くした路上に落ちる事になるのでむしろ危険が増すのでは

o 日本の高速道路が30年で老朽化するのであろうか、台数も通っていないため劣化もしていない

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