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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

由利本荘 PARTU

190 :秋田の名無 :2009/12/22(火) 13:34 i121-119-60-99.s05.a005.ap.plala.or.jp
高速に塩化カルシウム散布したのはずいぶんと昔のことです。
今は価格の安さで塩化ナトリウム(中国産)を撒いている。
それから融雪剤と呼ぶのは厳密には間違い。正しくは凍結防止剤。
純粋な水は0度で凍るが、自然に存在する水は2度から凍る可能性がある。
その凍結温度をもっと低い温度に下げる作用を利用するのです。
当然塩分濃度が下がると凍結防止剤は効かなくなる。
高速道路で凍結防止剤を散布するのは凍結が予想される時点であって、現に降雪があり、またはもうじき降雪〜積雪が予想されるときは無駄だから散布しない。

高速道路の除雪がよいのは、一般道と違って
・道路が平坦(マンホールが無い、凹凸が少ない)
・障害物がない(看板、歩行者、駐車車両その他)
から大きな重量のあるローダーで、比較的高い速度で除雪てい団を組んで一気にグレーディング出来るからです。
もちろん同じ所毎回除雪しているから作業員も十分に慣れている。

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