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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

働きたいけど仕事が無いC

393 :秋田輪人 :2011/02/21(月) 22:45 NVk00lL proxy3170.docomo.ne.jp
口を開けば「ハタラキタイケドシゴトガナイヨー」の無職最底辺スレだけに、非正規雇用の話しまで出ていたか。
では論より証拠、まずは実数をご覧にいれよう。

【学歴・性別・年齢別非正規雇用労働者率】
平成22年5月発表値(学生は含まれない)

中学卒    61.5%
高校卒    43.7%
高専卒    36.0%
短大卒    31.5%
大学卒    17.3%
大院卒    15.8%

男性♂    20.7%
女性♀    43.2%

15〜19歳   38.4%
20〜24歳   36.1%
25〜29歳   30.1%
30〜34歳   29.9%

まあ妥当な現実的数値であろう。中高卒の低学歴者、高専・短大卒の中級学歴者、大学・院卒の高学歴者、その格差が数値となり顕著に出ている。
低学歴者は有職者になることも正社員になることも難しく、学歴社会・競争社会において仕事にありつけるだけでも幸運なのである。
次に女性の非正規雇用率が男性に比べれば約2倍高く、男女平等といった理想論は通用しない。
その理由は多岐にわたりアルバイトやパートが女性の受け皿となっている現状、男女雇用均等法が数値として表れるまでには至らない。

三番目の年齢別非正規雇用率は誰もが予想する結果と言えるが25歳を境に非正社員率が6ポイントも激減してからは横這いの結果があり、25歳が人生の分岐点となっている。

まとめれば正社員として働く事を断念するべきボーダーが存在している事である。
中高卒の低学歴者ならば約5割の確率で非正社員、男女差は約2倍、20代半ばまでが正念場となる。
日本全体を見ても約4割の労働者が非正社員である事からも、低学歴底辺の非正社員率は極めて高いのである。

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