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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

夏の甲子園の連敗を止めるには?A

282 :秋田県人 :2011/06/21(火) 02:41 AVc00lD proxy30057.docomo.ne.jp
約20年前の県内最後の甲子園ベスト4世代で、今は取材という立場で高校野球を応援している者です。

私なりに感じていることを意見させてもらいます。

野球の理論・戦略は日々変化していってます。残念ながらその変化に現在の指導者の方々の知識が追いついていないような気がします。簡単に言うと勉強不足です。
昔のように運動神経のいい子が野球部に集まる時代なら、監督の指導力が多少落ちても1回2回勝てたかもしれません。しかし、多種多様なスポーツに子供達が流れてしまう現状では、やはり監督の指導力が大きなウエイトを占めていると言えます。
「名監督名選手にあらず」といいますが、県内の監督で高校卒業後に大学・社会人の一線級で現代野球を体感してきた方がいますか?現代野球を知らない監督が指導している現状では、やはり指導力の無さが一番の問題だと感じています。
(秋田県の教員採用の仕方にもかなり大きな問題があるのですが)
走塁にスランプは無いというのは、今も昔も変わらない理論です。しかし、走塁において決定的に他県のチームとの違いがおわかりでしょうか?

一塁または二塁ランナーが牽制の際の帰塁時、頭から戻る選手が皆無だということです。リードによる投手へのプレッシャーが無い
=ランナーがいた場合でも自分の投球に専念出来る ということです。強かった頃に出来てたことが今は出来ない。この辺にも監督の指導力の問題が見え隠れしているように思うのです。

選手の問題については、また別の機会に意見させてもらいます。

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