ニュース速報2

472 ：秋田県人 ：2018/02/18(日) 09:39 ID:ke2vju8A: 車内を秋田の伝統工芸で装飾した「秋田のご当地レンタカー」が開発され、２月から本格的にレンタルが始まった。工芸品を乗って感じる全国でも初めてという取り組みだ。
「ＡＫＩＴＡご当地レンタカー」は、車の販売・整備を行う秋田市の会社「ドラグーン」が開発した。一見普通の乗用車だが、運転してみると…
記者「ちょうどこう、ハンドルを回す時、回して戻る時に、手のひらに『川連漆器』が当たるんですよ。そうするとなんか、高級感が手で感じられるようなイメージで走ってますね。普段のドライブとはちょっと違います」
このＡＫＩＴＡご当地レンタカーは、内装に秋田の伝統工芸が施された特別仕様のレンタカー。ウインドスイッチのパネルは、山桜の樹皮を貼りつけた仙北市角館町の樺（カバ）細工。ハンドルやコンソールパネルには、８００年の歴史があるという湯沢市の川連漆器の技法が用いられている。また、江戸時代から続く草木染の絹織物で、渋い色合いが特徴の北秋田市の「秋田八丈」が、ヘッドレストと天井の装飾に使われている。

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