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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

流通する放射性物質についてA

242 :秋田県人 :2012/03/18(日) 23:43 NVk00lL proxycg073.docomo.ne.jp
笑わせてくれるね。
言うならば、言い返せなくなるとocnはスタートに戻す癖があるね。昨日の朝にも言ったやうにocn氏は心底クドイ。

論点に戻すが「風評による被害」と「事実による被害」は別物として異論ないであろう、だが秋リンユーザーの多くは一くくりにして「風評被害」と論じてらっしゃる方々が多々見受けられる。
それは定義の他にも風評被害を引き起こす条件を理解されていないからだ、風評被害を引き起こす条件を幾つかまとめると以下のやうになる。

まず第一にマスゴミ。
マスゴミが社会へ向けて報道するにあたり、風評を産んでしまう伝え方がある。
例えば「ただちに健康に影響の出る瓦礫ではない」と報道するのと「瓦礫からXベクレルの放射性物質が検出されました」と報道すのでは視聴者(受け取る側)に与える不安感と選択する行動に大きく影響を与えることになる。
僕達現代日本人は情報の溢れる社会に属している、テレビ・新聞・インターネットなどの影響を全く受けずに生活するのは困難であり、少なからず影響を受けながら生活していかなければならぬ国民なのである。

つづいて第二に安全であること。
日本における原発の安全神話は崩れ去りました、原発推進派の一部を除き日本中がいかに危険な状況下にあるかが国民の知るところとなり、原子力発電所の全面停止を願う者も居ます。
これは不安を打ち消す「安全確保」の心理作用によるものであり、福島第一原発事故の発生により全国へと広まったものである。安全しきっていたものが危険なものへと一転した場合、口コミ・報道・インターネットなどを通じ爆発的なスピードで全国に広がるのである。
特に日本人は不安を感じやすい気質から安全確保の意識が強い、単に安全だと言われても疑い深く納得するまで徹底して調べあげ安全を確保する国民性である。
例えば「ただちに人体に影響の出る瓦礫ではない」と報道されても、不安がちな日本人は「政府を信用できない」「根拠が無いのではないか」「もし万が一にも人体に影響が出たら」と安全を確保する側に考えるのである。こうして安全確保の意識が高まり、買い控え(不安品)や買い溜め(安全品)など独自の判断による消費行動で安全を確保するのである。

そして三つ目に流通網である。
何県産の食品を購入するか、何県産を避けて購入するか、流通の発達した社会における消費者の選択肢は細かく、スーパーへ行かずともインターネットで手配すれば希望の食品が次の日には手元に届くほど発達している。
例えば「Xベクレルが検出された春田県産食品は避けよう」と消費者が考えた場合、代替えとして冬田県産を購入できるのは流通によるものである。
売手も買手も「より安全な方を」と判断し、その結果として春田市は経済的損害を受けるのである。

まとめると政府の発表を間接的に公表する「マスゴミ」の報道により「安心」への意識が高まり「流通」が変化する事により風評被害は発生するのである。
つまりこの論理的三点から汚染瓦礫を受け入れた事実による経済的被害は風評被害に値しません、やはり0である。

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