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議論相談板@秋田ring
下県内の政治マターについて
250: 9/19 11:58 4W9ziLzA
そんな秋田だが、浮かれてばかりはいられない問題を抱えている。それが7年連続で人口減少率ワースト1位という不名誉な記録が続いていることだ。商工会議所の関係者も「人口減少率は全国1位です!」と自虐するほどで、現在の秋田県の人口は推計96万6000人(総務省人口推計)。広大な面積を誇る東北6県の中で唯一100万人を割り込んでいる。
また、2014年の日本創成会議・人口減少問題検討分科会の発表では、2040年までに秋田県の全25自治体のうち24自治体、96%が消滅するという衝撃の結果が明らかに…。“消滅可能性都市”のパワーワードとともに、「日本から秋田が消えてなくなる」とSNSを中心に話題となったほどだ。同時に秋田美人の消滅もまた危惧されている。そんな中での菅首相誕生。地方創生を掲げているだけではなく、秋田出身ということで人口減少に悩む地元の期待は大きい。
秋田の観光業関係者は「今は人口流出を止めると同時に県外から若い人を呼び込むことも重要です。最近は菅首相が推進している休暇しながら仕事をする、つまり観光地でテレワークをするワーケーションという働き方も出てきている。ぜひ、秋田をワーケーションの成功モデルにしてもらって、全国の若い人たちへのPRに使ってもらいたい」と言う。流出していく人口の中には秋田美人もいるだけに喫緊の課題だ。
とはいえ昨年、令和の元号発表会見で「令和おじさん」として若者の間で話題になった菅首相だが、若者への発信力の面ではどこか地味な印象は拭えない。
そこで同観光業関係者は「秋田出身の著名人にも協力を仰ぐべきでしょう。佐々木希さんを筆頭に、生駒里奈さん、藤あや子さんなど、秋田愛にあふれた発信力のある人がたくさんいる。秋田出身の著名人たちが菅首相とコラボした“オール秋田”のPRができたら、大きな相乗効果が見込めるのでは」と期待を寄せる。
佐々木ら秋田美人と菅首相が協力し、秋田の人口増を実現できれば秋田美人の救済にもつながる。秋田美人は秋田にとってなまはげ、きりたんぽに並ぶ魅力なだけに消滅を防ぐことが地方創生につながる。
一見、芸能界とは縁のなさそうな菅首相だが、実は芸能界人脈は豊富と言われている。それだけに著名人とのコラボも問題はなさそう。2040年には96%が“消滅”してしまう出身地・秋田を救うためならば、十分に立ち上がる可能性はありそうだが、果たして…。
上前次1-新書見写
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