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議論相談板@秋田ring

外旭川へのイオン進出について 2
141: 4/23 10:37 MGdGn4as
外旭川まちづくり、イオン提案は総事業費1074億円

秋田市が検討する外旭川地区の新たなまちづくり事業で、民間事業パートナーに決まったイオンタウン(千葉市)が、市卸売市場の敷地と周辺農地の一体的な開発に総事業費1074億円に上る提案を市に示していたことが22日、分かった。このうち新スタジアム整備費は143億円で、県と市にそれぞれ33億円、国に22億円の支援を求めている。


 関係者によると、提案では開発敷地面積は約51万平方メートル。卸売市場や新スタジアム、商業施設などを整備する。卸売市場は2025年、その他の施設は27年にオープンする計画だ。

 新スタジアムは敷地約8万2千平方メートルで、観客席数約1万人。フィールド全体を屋根で覆い、可動式の天然芝ピッチを導入する。整備費143億円のうち88億円の公的支援を求め、残る55億円をイオンタウンが捻出する内容。

 市は先月31日、民間事業パートナーの公募でイオンタウンを最優秀提案者に選定したと発表したが、構想の事業費や対象区域の面積は明らかにしていなかった。スタジアム整備を巡っては、佐竹敬久知事が会見で「事業費や、県市の費用負担が具体的にならないと判断できない」と述べた。

 市は今月26日に市議会へイオンタウンの提案内容を説明した後、イオンタウンとまちづくりに関する基本協定を結び、正式な事業パートナーとする。まちづくりの基本構想の本年度中の策定に向け、市議会6月定例会に関連予算案を提出する方針。
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