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議論相談板@秋田ring
下外旭川へのイオン進出について 2
143: 5/28 8:2 Di94lxFo
秋田市は外旭川地区のまちづくりについて、イオンタウンを事業パートナーとして進めていくことを決めています。27日はイオンタウンが市に提案している内容が市議会議員に説明され、イオン側は人口減少という課題に官民を挙げて取り組む必要があると理解を求めました。
議員有志が企画した勉強会。イオンタウンによる秋田市外旭川地区のまちづくりの提案は通称横山金足線を挟んで北側に卸売市場とスタジアム、南側にイオンタウンが運営する商業施設や観光文化体験ゾーンなどを整備する計画です。
計画面積はおよそ51万平方メートル総事業費はおよそ1075億円です。卸売市場は2025年、商業施設などは2027年のオープンを想定しています。
議員から既存の商店街への影響について問われたイオンの顧問で秋田市出身の大門淳氏は「このまま人口が減少し何もしなければみんなが大変な形になっていくだろう。これを機会にいろんな方たちが事業に参画し、地域でいろんなことが起こることでより活性化という形を作っていかないといけないんだろうなと思っています」と述べました
スタジアムについて計画ではピッチを可動式にして年間を通じて様々なスポーツやイベントに活用する案を掲げています。財政負担のあり方や費用対効果をはじめ計画の是非をめぐる論点は多岐にわたります。大門氏は官民を挙げて取り組む必要性を訴え出席した議員に理解を求めました。
秋田市は今年度中に外旭川地区のまちづくりの基本構想を策定する方針で来月2日に始まる市議会で議論が本格化する見通しです。
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