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農業情報交換所
125: 8/9 23:29 i58-89-37-90.s05.a005.ap.plala.or.jp モロヘイヤから殺虫成分検出 基準値の2倍、県が回収命じる 県は9日、JA秋田おばこ(本店・大仙市)が1日に出荷したモロヘイヤから、食品衛生法で定める基準値の2倍に当たる殺虫成分フィプロニルを検出したと発表した。同法に基づき、2箱(100グラム入り計40袋)の回収をJAに命じた。 JAは9日からモロヘイヤの出荷を全面自粛。生産農家への指導徹底やサンプル検査で安全性を確認した上で、出荷を再開する。 県によると、秋田市保健所が2日に卸売業者からサンプル1袋を抜き取って検査、8日にフィプロニル0・2ppmを検出した。回収対象の2箱のうち1箱は検査で使うなどしたため処分されたが、残る1箱は県内で販売されたとみられる。体重50キロの人が毎日50グラムを食べても健康に影響がない量といい、これまで健康被害の報告はない。 県が大仙市の出荷元を調べた結果、生産農家はモロヘイヤ栽培前に同じハウス内で水稲を育苗し、この殺虫成分を含む農薬を使っていた。県は「育苗の際、地面に敷いたシートから殺虫成分が土壌に漏れ、モロヘイヤに吸収された」とみている。 この農家が2〜8日に出荷した20箱のうち、これまでに7箱をJAが自主回収。残る13箱は既に県内で販売された可能性がある。 (2011/08/09 22:56
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