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国政について議論するスレ(2)
626:467 5/4 1:0 u570155.xgsnuf51.imtp.tachikawa.mopera.net つづき さて、アベッチの言う 金融緩和 →実質経済を成長→雇用や賃金に反映 という段階だが、これは恐らく無理。 というのは、円安で輸出が伸びても実質経済はほとんど成長しないし雇用や賃金には反映しない。これは2002〜2007年の『戦後最長の景気回復局面』で明らかになっている。2009年版通商白書を見ると、この間に輸出は70%以上伸び、民間設備投資も30%以上伸びたにも拘らず、民間最終消費は10%も増えていない。そのため、白書でも 『今回の景気回復局面でもう一つ特徴的なのが民間最終消費の停滞である。(中略)GNIの6割近くを占める民間最終消費は、1980年代後半、1990年代半ばの景気回復期と比較しても伸び悩んでいる』 『こうした内需の伸び悩みの結果、直近の景気回復期における我が国の実質GDP成長率は2.4%と、1980年代後半と比較してそれほど上昇しないまま終了した。』 と分析している。 http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2009/2009honbun/html/i2110000.html なお、大企業がバブル景気以上の収益を上げたというこの間も賃金はほぼ一貫して下がり続け、現在に至るも減っている。 http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm つまり、『円安で輸出増』という手段で景気回復を狙うのは不適である。 実はこれは『円安で輸出増』は手段ではなく目的であり、景気回復云々は言い訳に過ぎないのである。 そして、論破君は工作員なのであるww
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