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国防論

168 :秋田県人 :2014/07/11(金) 15:51 ID:98SAnriU
集団的自衛権、アメリカなどの同盟国が武力攻撃を受けた際に、
日本が直接攻撃を受けていなくても、自国への攻撃とみなして反撃できる権利のこと。
日本への直接攻撃に対して反撃できる個別的自衛権の範囲を同盟国や友好国にまで拡げたもので、
国連憲章でも「国家固有の権利」として認められています。
しかし日本政府は、戦争放棄などを定めた憲法9条との兼ね合いで
「国を防衛するための必要最小限の範囲を超える」と解釈し、集団的自衛権の行使を禁じてきたのです。

 日本は戦後70年近く、一貫して平和国家としての道を歩んできました。これからもこの歩みが変わることはありません。しかし、平和国家であると口で唱えるだけで私たちの平和な暮らしを守ることはできません。私たちの平和な暮らしも突然の危機に直面するかもしれない。そんなことはないと誰が言い切れるでしょうか。テロリストが潜む世界の現状に目を向けたとき、そんな保障はどこにもありません。私たちは、この現実に真正面から向き合うべきだと私は考えます。

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