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働きたいけど仕事がないB
- 637 :名も剥げ :2010/11/14(日) 00:28 NVk00lL proxyc104.docomo.ne.jp
- ツッコミどこ満載のネタなら、いろんなスレに書いてるぞ。
履歴書の趣味にパチンコとか、精神疾患が治ると潰瘍にならなくなるとか、早漏も治るとか。
常識的に考えれば有り得ない事ばかりだけど、まさか本気にする人は居ないよな。
さて就職活動において職業を選択するにあたり、売り上げが落ちるであろうと予測する職業に就くのは自殺行為と言える。
ではどうやって伸びているる業界を見抜けばよいのか。それは時代背景やニーズ、社会的必要性や経済を含めて考えなければならない。
だが先を見通す能力に欠けている者には、あれこれ論ずるより数値化したデータの方が分かりやすい。
そこで伸びている業界の成長比率を紹介しよう、それは企業決算における売上高の伸びと落ち込みで把握可能となる。
では売上高による成長率上位を、業種毎に紹介しよう。
【業界毎の売上高成長比率】
工業用ゴム製造業 120.9%
医療機械器具卸売 119.0%
その他機械器具小売 114.6%
事務用機械器具卸売 113.4%
認知症医療施設 112.2%
道路標識区画線工事 115.6%
測量業 111.8%
自動車部品製造 111.4%
電気通信工事業 111.2%
舗装工事業 110.4%
以上が現代において成長している中小企業ランキング、ベスト10である。
大まかに区切れば道路系・自動車系・医療系が伸びている業種と読み取れる。
高齢化社会の時代背景と、根強い自動車・道路族業界の安定した売上高成長は今も続くと言われているだけに納得出来る結果である。
ここで重要になるのは売上高成長比率だけを見ても意味が無いという事であり、粗利益率を計算把握する事である。
売上高だけが成長していても粗利益率がマイナスでは、いずれ倒産してしまいハロワに舞い戻る結果となる。
つまり売上高の中の利益部分を比率として把握することが、職選びの重要ポイントなのである。
だが中小企業における粗利益率の情報は、そう簡単には掴めない。
だが経常利益額は官民双方から公表されているだけに、計算さえすれば低学歴者でも把握可能なのである。
つまり売上高の情報収集と、経常利益の情報収集により経常利益率を割り出せるのである。
売上高が右肩上がりの成長率を示し、経常利益率もプラス方向であれば就活モーションの候補に成りうるのである。
利益分配率も人件費も申し分なければ逃す手はない、その業種に相応しい勉強をするまでである。
ハロワに通い求人を見るだけでは安定した将来は望めない、ハロワで公開できる情報には制限があるからだ。
そこを補うのは無職者個人の情報収集能力・計算能力・分析能力である。
ハタラキタイケドシゴトガナイヨー
他力本願・責任転嫁・社会批判・空想社会論に躍起するよりも、まず真っ先に情報収集から初めれば自分のすべき事が明らかになる。
すべき事をして働けない者は居ない、すべき事をしないから「ハタラキタイケドシゴトガナイヨー」なのである。
社会分析・経済分析・企業分析が出来ないならせめて、無職の自分を見つめ自己分析をすれば人生の航路に光が射す。
低学歴だから介護の道へ進むしかないと、割り切れば良いだけなのである。
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