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秋田県政B
- 123 :ピーキー :2015/10/29(木) 12:37 ID:klZljTYY
- 行政訴訟で行政側に有利な判決が下されるのはよく分かっています。
簡易裁判所の判決では、理屈に合わない一方的な理由で棄却されました。
しかし、今回は和解を奨める際に裁判長から、「裁判所は原告の様な運転技術のある人物が事故したこと。重く考えている。」という主旨の書面で説明されました。
しかも、和解には、
原告は損害倍賞の要求をしないこと。
被告は裁判所からの命令書(この様な事故が発生しない道路工事をしなさいという指示。)を受け入れなさい。
これが和解案でした。
行政側から見ればかなり重い判断です。
裁判官が上の裁判所で判決を覆されると経歴に傷が付くのはよく分かっています。
だから行政訴訟は難しい。
私は県庁建設部が事故現場は危ないという認識があったことを証明し、スリップが発生したメカニズムも解明し、実際に一般に道路工事で使用される錆びた敷鉄板でならスリップ事故は発生しなかったことを証明する実況検分まで行いました。
それだけではなく、県庁建設部が瑕疵が自分達にあることを認識していた証に秋田地方検察庁に告訴状を提出し、先月受理された次第です。
判決に納得がいかない場合はすぐに上訴します。
簡易裁判所からの棄却から、和解まで持ち込んだ私に対して地方裁判所の裁判長はある意味敬意を持っている様に感じましたよ。
まぁ、判決を見てみないことには、それがどの程度のモノかはわかりませんが。
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