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過去ログ倉庫@秋田ring
下原発問題についてA
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・県が住民をだまし首都圏の汚染焼却灰を秋田県環境保全センターへ搬入(大仙市協和)
(秋田)県が放射性物質を含む焼却灰を県環境保全センター
(大仙市協和)で受け入れていることが2月21日、分かった。
本県や東京都、神奈川県、宮城県などの産業廃棄物を
県内の中間処理業者が受け入れ、焼却処理、同センターに搬入。
灰の放射性セシウム濃度は最高1キロ当たり2300ベクレルだった。
国の埋め立て基準値である同8千ベクレルを超える灰はなかった。
保全センターには年間約5千トンの灰が埋め立てられている。
7月は搬入している県内の中間処理業者9社のうち6社を対象に検査。
5社の灰から同18〜2300ベクレルを検出した。
濃度が高かったのは首都圏などの建築廃材の灰とみられる。
センターで受け入れる廃棄物について、県は「県内の中小企業が排出する産業
廃棄物」とパンフレットに記している。県外で排出された産業廃棄物が県内に
持ち込まれ、中小の処分業者が焼却する場合、そこで出る灰は「県内の中小企
業が排出する産業廃棄物」に該当するという認識。「もともと県内にあった産
業廃棄物だけを受け入れる」と考えていた住民との間に、認識の隔たりがあっ
た。
宮城、千葉、東京、神奈川、新潟の5都県で排出された産業廃棄物の焼却灰
を受け入れていることを先月、住民たちは報道で知り、県のこれまでの説明は
不十分だとした。
上前次1-新見写
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