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過去ログ倉庫@秋田ring

湯沢市K
656: 2/17 19:13
10年前の記事だが大丈の例 サンエーも放置しないで解体しろ

4.88事例の中から、地域において大型空き店舗を処理した主な事例
(1)補助金(国・自治体)を活用して処理したケース
【事例1】湯沢ショッピングデパート大丈(秋田県湯沢市)
店舗立地場所湯沢市内の中心市街地
売場面積約3,000u
店舗閉鎖時期平成8年
店舗閉鎖理由郊外大型店等との競争激化
店舗再開時期未定
a)店舗閉鎖後の影響
・平成8年に地場百貨店「大丈」が閉店。また、平成17年3月には、同市中心部から大型店が撤退。現在、同市郊外地域に大型店の出店構想あり。
・店舗閉鎖後は競売物件で、破産管財人の管理下。
・湯沢商工会議所の調査によると、平成15年6月時点における中心部の建物1階部分の空き店舗の割合は、12.4%。
b)再生に向けた取り組み
・湯沢市は、平成16年6月に地元金融機関から建物を1,131万円で購入。まちづくり会社「ティーエムオーゆざわ」に賃貸する予定で関係者間で検討・調整中。
・仮に、「ティーエムオーゆざわ」が営業再開に係る店舗改装を行った場合、見込まれる改装費用は約1億8,000万円。
・「ティーエムオーゆざわ」の試算によると、仮に同店舗の2階部分まで営業を再開した場合、年間の収支は500万円以上の赤字となる見込み(市への支払賃料を除く)。
・仮に、営業再開を断念し、同店舗を取り壊して駐車場とする場合の取り壊し費用についても、「ティーエムオーゆざわ」の試算によると改装費用(約1億8,000万円)とほぼ同額の費用負担が発生する見込み。
(出所:地元新聞記事等)
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