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湯沢市⑫
962: 4/4 10:30 vSL7pVOQ 凄そうな人材が副市長になったな <br /> こちら副市長 湯沢市 藤井延之氏 <br /> <br /> 政府の「地方創生人材支援制度」による派遣が決まり、空席だった副市長に１日就任した。総務省出身。徳島県や北海道での勤務経験も踏まえ、「中央省庁と現場の経験を生かしながら、湯沢市のために力を尽くしたい」と語る。 <br /> 支援制度は人口５万人以下の市町村を対象に、国家公務員らを首長の補佐役として派遣、地方創生の取り組みを後押しするのが狙い。市が県を通じて応募、全国１４４市町村の中から県内で唯一選ばれた。 <br /> 今年３月まで務めた内閣官房では主に自然災害の危機管理を担当。昨年は広島市の土砂災害や御嶽山（おんたけさん）噴火災害の対応に当たった。 <br /> 来年３月末までの取りまとめを国から求められている「地方版総合戦略」の作成支援に関わるほか、行政のプロとしての手腕が期待されている。 <br /> 湯沢市については「人口規模の割に面積が広く、行政運営で工夫が必要」とし、「地域や組織の持っている力を引き出しながら、人と人をつなぐ仕事を心掛けたい」と力を込めた。 <br /> 茨城県土浦市出身。子どものころ山形市で暮らしたことがあるが、本県での生活は初めて。「湯沢市の特産品である稲庭うどんや日本酒は全国的に有名。地元で味わえるのが楽しみ」。空手２段で、趣味はエレクトーン演奏。 <br /> ◇ ◇ ◇ ３３歳。東大法学部卒。２００４年総務省入り。徳島県市町村課、総務省大臣官房などを経て１１年から１３年まで北海道登別市参与。同年４月から内閣官房副長官補付。湯沢市材木町。 （荒川康一）
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