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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

原発問題について

914 :秋田輪人 :2011/05/09(月) 23:10 pd33625.sndiac00.ap.so-net.ne.jp
今、中部電力(愛知県名古屋市)浜岡原発(静岡県御前崎市)は停止要請を受けていますが、まだ停止した訳ではありません。
そして、停止した所で、最も危険な場所であることに変わりはありません。

なぜなら、ここには使用済み燃料棒があるからです。しかも、その数は2009年年度末時点で6243本。
使用中の燃料棒も含めて、現在は一体どれほどの燃料棒があるのでしょうか。

使用済み燃料棒は、水素爆発を起こしたり、放射性物質を出すだけでなく、再臨界すれば
恐ろしい中性子線を出します。

中部電力は、更に恐ろしいことに、2009年年度末の公表分で、この使用済み燃料棒6243本程の内、
1223本もの燃料棒を、現在、運転停止中の1号基、2号基に保管しています。

この1・2号基が建てられたのは、東海地震説が提唱され始めた頃。新しい耐震強度基準はまだ無かったのです。

 そしてその後、1号基の配管が爆発する事故などを起こし、1・2号基は運転を終了したので、
耐震強度は当時の古い物のままなのです。(阪神淡路震災の半分程度の想定とも言われる。)そして老朽化している。

 これまでの震度6弱の地震などでは、この廃屋1・2号で事故があったとの公表は無いようですが、
それはこの2棟が稼働していない「廃屋」だからかも知れません。

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