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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

原発等エネルギー政策について

134 :赤旗愛読者www :2014/03/29(土) 00:10 ID:???
>>131
 君、読んでないだろ。ていうか、新聞読めないのか?

 日経ビジネスからだ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090818/202771/?P=2&nextArw

『 国際エネルギー機関(IEA)のシナリオによると、世界のウラン資源は2030年にはピークを迎え、少なくとも今世紀半ばには枯渇に向かう(「World Energy Outlook 2006」による)。現在でも、ウランの1次生産量は、需要量を大幅に下回る。 』


http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/?n_cid=nbpnbo_leaf_bn
『もう1つ、3月19日、ウオール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)の「この先に異なる原子力はあるか(Does a Different Nuclear Power Lie ahead ?)」というタイトルの記事を要約して紹介しよう。


 福島原発事故は、結果的に原子力産業に再度“足かせをはめる”契機となりそうだ。

 日本に設置されている固形燃料ウラン原子炉は時代遅れの技術であり、より安全でかつコストの安い、全く異なった種類の核エネルギーによって置き換えられ、次第に消えていくだろうといった議論がここ数年の間に始まっていた。それが、トリウム液体燃料原子炉である。

 トリウムは連続的にウラン233を作ることによってトリウム自身の燃料を生み出し(=増殖させ)、同じ量の燃料からウランの約90倍のエネルギーを生み出すことができる。ウラン233の核分裂反応によってプルトニウムその他核兵器製造原料を発生することがない。トリウム溶融塩炉方式では、燃料が最初から溶融しているのだから、燃料棒のメルト・ダウンということはあり得ない。そして、核反応は冷却に従って減速される。

 新しい技術は、常に完成するまでに成熟したライバル技術と格闘することになる。しかし、トリウムのライバルであるウランはすでにコスト面で沈没した。

 最初の鉄道ができた時、コストあるいは信頼性で運河と競争できなかった。今こそ、トリウムのポテンシャルを見いだすことを始める時だ。

(by Matt Ridley) 』

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