愛煙家と嫌煙家3本目

311 ：秋田県人 ：2016/12/08(木) 06:50 ID:Ntzox18w: こぴぺですまん

『受動喫煙で年間６８００人死亡』この数字はどうやって出しているのか知ってる？
これは「受動喫煙で亡くなったと診断された人」の数でもなく「受動喫煙で亡くなった疑いがある人」の数でもない。これは「統計から計算して推定した数字」だよ。

計算方法を具体的に説明すると、まず「電話等のアンケート調査」で「あなたは職場や家庭で受動喫煙を受けていますか？」などと質問し、例えば1万人ずつの「受けているグループ」と「受けていないグループ」を作る。そして１０年後くらいに追跡調査をしてその人が亡くなっているかを調べる。例えば受動喫煙グループの死亡が８１６人、なしグループが６８０人だったとすると、その差１３６人を「受動喫煙で亡くなった人」と仮定し、１万人中１３６人で受動喫煙のリスクを１．３６％と設定する。
あとはそれに日本の年間死者数１２０万人から天寿全う、自殺、交通事故、事件などを引いて５０万人くらい？その５０万に１．３６％を掛けて６，８００人というわけだ。数字はテキトーだけど、受動喫煙グループが１．２倍になってるとの記述にも合うからこんなもんだろう。

このように「数字のマジック」とも言える方法で導き出された数字なのだよ。そもそも現代医学では死亡原因を受動喫煙と診断することは不可能。この世に「受動喫煙が原因で亡くなった人」など存在しない。もし「家族を受動喫煙で失った」などと言ってる人がいれば、それこそ「被害妄想」だからね。

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