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レス数が 1000 を超えています。残念ながらこれ以上は書き込めません。

秋田の裁判 第3法廷

111 :ピーキー◆8W6QMmzKP2 :2016/05/09(月) 19:58 ID:cyhJNMnY
>>93

俺がバイクの世界で評価されたのは、「日本で最速のライダーを決定しようぜ!」の趣旨で開催された鈴鹿サーキットのスーパーバイカーズでした。(現在のモタードレース。)

シーズンオフの各バイクレースのワークスライダー、プロライダーに混ざり、俺の様なアマチュアライダーも参加しました。(最後には契約ライダーの負傷を防止する為に参加させないチームが多かったです。)

片道1500キロの距離を運転し、ほとんど寝ずにレース参加。

それでも第1戦の第1ヒートで3位を走っていましたが、残り1周で周回遅れと接触転倒で最下位に。

第2ヒートが最後尾グリットからのスタートから7位入賞。

第2戦は、予選レースでモトクロス全日本チャンピオンの東福寺保雄選手、ヨシムラ契約ライダー芹沢タマキ選手、ハルクプロレーシングの本田重樹(有名ロードレーサー)らと走り、東福寺さんに続いて2位でゴール。

予選タイムは総合5位でした。

本戦はマシントラブルで11位。

ワークスライダーやレーシングチームオーナーの方から、「お前、一体誰だよ。」の質問攻めに遭いました。

「普段、どこで(どこのサーキットで)走ってるの?」の問いに、「寒風山と真山。」と答えて俺が単なる走り屋と分かり驚かれました。

また、バイクスタントが日本に入ってきた頃の2ちゃんねるのエクストリームバイク・スレには、日本のエクストリームライダーの一人としてピーキーの名が挙げられています。

仙台を拠点に活躍していたバイクスタント・チーム『アスファルト・ダンサー』のADタック(現在、エンデューロ国際A級ライダー)からは、その当時に「バリエーションがメチャクチャ多いライダー。」と評価されました。

当時、コンボ技(連続技)を日本で初めて取り入れたのは俺です。

得意技は、シッティングウィリー(シートに座ってウィリー)→オンザシートウィリー(シートの上に立ってウィリー)→オンザシートのまま、キャンキャン(片足を反対の足の前にクロスするウィリー)、フラミンゴ(片足を後ろに伸ばすウィリー)、ナックナック(片足を反対の足の後ろにクロスさせるウィリー)→シートから飛び降りノーフット・ストッピー(後輪を上げ、ステップから足を外した状態で前輪だけで走行。)→ワンエイティ(後輪を上げたまま180°ターン)です。

ちなみに2速(時速60キロ程度の速度)で全て行い、現在では当たり前になっているリアハンド・ブレーキ(クラッチ側にリアブレーキレバー追加)は当時装着してません。

いざという時の保険がない状態でやってました。

他のスタント・ライダーからは秋田の基地外野郎と呼ばれてます。

まぁ、下手なプロよりは上手いってことです。

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