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過去ログ倉庫＠秋田ring
下南北朝鮮と中国を語るスレ②
667: 4/26 13:6
この度のオバマ大統領の国賓待遇の訪日で、尖閣の領有権問題がクローズアップされたので、
中国が自国の領土であるという主張について触れてみたい。
まず、中国の主張は大きく三つある。
①中国の明代の歴史文献に「釣魚島」（魚釣島）が登場しており、琉球国には属していない。
②日清戦争に乗じて日本が不当に尖閣諸島を奪った。
③中国はサンフランシスコ平和条約に関与していない為、そこで決定されたことは認めない。
これらの理由が全てではないが、中国らしい主張である。そこで、これらの主張に対し反論
の余地は十分にあると思う。
①にたいし1561年明国から当時琉球国へ派遣された使節団が皇帝に提出した上奏分に尖閣の
大正島が「琉球」と明記されていたことには触れていない。
②日清戦争後における日本の尖閣諸島の領有は、当時の台湾・澎湖列島を割譲するところの
侵略主義、領土拡張主義とは性格を異にする正当行為であった。
③かの大戦の戦後処理は妥当なものであったということは世界が認めているところであり、
1895年1月以降尖閣諸島は日本が統治を続けてきた固有の領土である。
まあ、日本がどのように反論しようが、「ああ、そうですか」という国ではないことは
皆さんご承知のとおりであるが、長くなるのでこの続きは後ほど！
上前次1-新見写
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