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秋田県が発展するには
947: 6/12 18:23
【県町村会:助成金でコンパニオン代 40万円返還へ /秋田】
 県町村議会議長会が宴会の女性コンパニオン代を公金で支払った問題に絡み、事務局が一体化している県町村会でも2013〜14年度、
懇親会(宴会)5回分のコンパニオン代約40万円を全国町村会の関連団体からの助成金で支払っていたことが分かった。「想定外」との
指摘があり、全額を返還する。
 県町村会は佐々木哲男・東成瀬村長が会長を務め、12町村長で構成。全国町村会の関連団体で一般財団法人「全国自治協会」から
年2800万円の助成を受け、懇親会費や人件費などに使っている。助成金の原資は大半が公金とみられるが、協会は11日午後8時時点
で取材に応じていない。
 事務局によると、女性コンパニオンを伴う宴会は長年の慣習で、代金には助成金を充てていた。飲食代は会費制の場合もあった。
 返還するのは13年9、11月と14年7、9月、15年2月に開いた宴会での支払い分。それ以前の分は「助成金を出していた団体が
変わった」として返還せず、支払い額も公表しない方針だ。
 このうち14年7月の宴会は、国への陳情を終えた夜、東京都内のホテルで12町村長や事務方など20人程度が参加。コンパニオン
4人の代金は10万8000円。飲食代60万2107円とともに助成金で支払った。県選出国会議員5人も招いたが、出席したかどうか
は「記録がない」としている。
 町村会と議長会は事務局が一体化しており、藤島和雄事務局長は当初「町村会は問題ない」としていた。だが10日夕、コンパニオン代
について協会に問い合わせ「想定していない」との見解を示され、返還を決めた。「(コンパニオンを呼んだのは)国会議員に失礼があっ
てはいけないとの思いもあったが社会通念上、許されないと分かった」と話した。
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