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過去ログ倉庫@秋田ring

流通する放射性物質についてA
97: 3/16 11:31
・県が住民をだまし首都圏の汚染焼却灰を秋田県環境保全センターへ搬入(大仙市協和)

(秋田)県が放射性物質を含む焼却灰を県環境保全センター
(大仙市協和)で受け入れていることが2月21日、分かった。

本県や東京都、神奈川県、宮城県などの産業廃棄物を
県内の中間処理業者が受け入れ、焼却処理、同センターに搬入。

灰の放射性セシウム濃度は最高1キロ当たり2300ベクレルだった。
国の埋め立て基準値である同8千ベクレルを超える灰はなかった。

保全センターには年間約5千トンの灰が埋め立てられている。
7月は搬入している県内の中間処理業者9社のうち6社を対象に検査。

5社の灰から同18〜2300ベクレルを検出した。
濃度が高かったのは首都圏などの建築廃材の灰とみられる。

センターで受け入れる廃棄物について、県は「県内の中小企業が排出する産業廃棄物」とパンフレットに記している。県外で排出された産業廃棄物が県内に持ち込まれ、中小の処分業者が焼却する場合、そこで出る灰は「県内の中小企業が排出する産業廃棄物」に該当するという認識。「もともと県内にあった産業廃棄物だけを受け入れる」と考えていた住民との間に、認識の隔たりがあった。

 宮城、千葉、東京、神奈川、新潟の5都県で排出された産業廃棄物の焼却灰を受け入れていることを先月、住民たちは報道で知り、県のこれまでの説明は不十分だとした。
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