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議論相談板@秋田ring

秋田のマスコミについて
794: 12/28 12:55
故石川錬治郎氏が県知事になっていたら市長時代の政治スタイル、足跡、ポリシー等
を考えるとわくわくする楽しい県政だったろうと思う
秋高、東京大学…この経歴ひとつとってもインパクト大
連合やら社民も自民の味方をする異様な秋田県
今と同じ自民党一色を蹴散らしての秋田市長当選は秋田市民の審判でした

検事から議員に転じた安倍政治糾弾の筆頭山尾志桜里氏はハニトラで失脚し
自民子飼い的な存在になった後政界引退
長年KK原発に抵抗していた現自民党泉田元新潟県知事
基地建設に関して県民を裏切り政府に寝返ったかの仲井眞元沖縄県知事
政敵を失脚させるシナリオはいろいろあるようだ
石川氏の引退劇にも味噌をつけるシナリオがあったのか気になるところ
得をしたのが誰だったのか、どの組織だったのか

その石川氏の著書に「ステンディング・オフ・ポリティカル」がある
政治家をラグビーの視点で分類すると、ワンマンのFW型(フォワード)、
後ろに控え人任せになりがちなBS型(バックス型)の二種類と
彼はその中間色のSO型(スタンドオフ。司令塔。)を目指した人
周りの声を聞き時には前線に繰り出すこともあるSOスタイルに徹し
有事の際には現場に単身赴くこともあったと
困っている市民を何とかしてあげたい…使命感も責任感も人一倍だった様子
女性への現金授受問題が取り沙汰されたのもそういった市民目線の人の良さ
からの配慮だったのではないだろうか
鹿角市を二分した市長選も記憶に新しいことで、どろどろした部分は
秋田県内でもある話
全国的にも珍しい「市民派」として全国紙にも紹介された事があった
健康を理由に引退した高田市長が手がけていた太平山リゾート開発で
かなり難儀した様子だったが、その足跡から見事に「市民派」を貫いたと言える
前記著書はそんな彼が市民のための報告書として3年の歳月をかけてまとめた一品
いい本です
今こんな方が秋田に必要だろうと思う
県民にとってピカイチの誇れる存在だろうとも 
いつかマスコミが取り上げくれる事を期待します
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