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過去ログ倉庫@秋田ring
下湯沢市I
891:秋田県人 10/15 19:36
(読売新聞)
湯沢市の不適切な公費支出で、市議会は14日、全会派の議員8人の調査特別委員会を設置した。しかし、市から会合の会費を超える「寸志」を受け取った雄勝観光協会会長の高橋修一議員を委員長に選んだため、一部の委員から調査の公平性を疑問視する声が出た。
雄勝観光協会は昨年9月23日、「小野小町再探究と情報発信研究懇談会」を開催し、元副市長ら3人から会費3000円を超える2万円を寸志として受け取った。これについて、市民団体が「支出額を不正に水増しした」として、先月、住民監査請求している。
特別委の会合では、委員の一人から「公平性を欠く」と高橋議員の委員長就任に異議が出たが、事前の会派代表者会議で全会一致で決まっていたとして、異議は通らなかった。協会は14日の時点で、「寸志は日本の文化」として返還しない方針だが、高橋議員は「今後、問題になるようなら返還も検討する」と話した。
また、市はこの日、2013年度分の内部調査結果を特別委に提示、交際費109件のうち2件6万5500円、食糧費276件のうち7件13万7563円が不適切だったと説明した。
一方、市は同日、市外の弁護士と税理士計3人でつくる第三者委員会の設置条例案を臨時議会に提出し、可決された。早急に委員を決めて調査を進め、年内に結果を公表する予定だ。
臨時議会では、第三者委について、議員から「市が議題を選別するのではないか」「短期間で調査をこなすのか」と調査の有効性に疑問が出たが、市側は「市に都合の良い資料だけ出すわけではない」と答えた。
斉藤光喜市長も記者会見で、「隠すつもりはない。合併以来の支出を徹底的に調べてほしい」と述べた。
上前次1-新見写
001-051-101-151-201-
251-301-351-401-451-
501-551-601-651-701-
751-801-851-901-951-
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