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過去ログ倉庫@秋田ring

秋田県政B
286:ピーキー 1/3 0:11
県庁との示談交渉が決裂したことで、裁判で新品敷鉄板の危険性を証明する必要がありました。

そこで所有お土地に坂道を作り敷鉄板を敷き、事故当日と同じく鉄板に水を撒いて検証実験を行いました。

坂道の傾斜は事故現場よりもきつくし、実験に使うマシンは事故車両と同じでしたがタイヤはわざと丸坊主の物を使用。

但し、敷いた鉄板は表面が錆びた物です。

実験の結果、表面が錆びた敷鉄板だと時速80キロで片手運転しても全くタイヤがスリップせず、安定して通過できることがわかりました。

すべらない理由はもう分かりますね。

つまり、事故の原因が鉄板の表面が滑らか過ぎたこと。

道路工事で通常使われているレンタルの錆びた敷鉄板ならば転倒はありえなかったということです。

秋田地方裁判所の裁判長は、「被害者の様なベテランライダーが事故したことを重く見ている。」と文書で通達しています。(県との和解を勧める書面。)

つまり、ライダーは経験豊かなベテランだったこと、工事計画の不備と事故現場の状況、県が自分達の瑕疵を認識して職権濫用してまで責任を回避しようとした事実が裁判所に認められて1月22日の判決となったのでした。

事故には必ず理由があります。

事故翌日の現場検証で現場に残った事故の形跡から被害者(私)の自供に不審な点がなかったことはハッキリしていますのでお知らせしておきますね。
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